「手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法」
ミニマリストしぶ 著
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「てぶらで生きる。」を実践して30日目の最終日です。
家族で暮らしていく中でどこまでミニマリストになれるか挑戦してみました。
その中で感じた変化や気づきを書いていきます。
ミニマリストといえば、部屋の中に物がないというイメージでした。
実践してみて気づいたのは、自分の理想を追求するとおのずと物がなくなるという真実。
ミニマリストになるためというよりも、理想の生活を手に入れる方法の一つとして「手ぶらで生きる。」を参考にしてくださいってことだったんだろうなと思いました。
著者は服は毎日同じものを着ているそうですが、たとえばファッションが好きな人がミニマリストになったら、服が残ってほかのものが消えていくのだと思います。
私は本が好きなので本が残りました。
ただ家族という存在によって理想が遠ざけられるのもまた真実。
本棚も、自分のエリアはすっきりしても夫が使っている上段と子どもが使っている下段はいつもどおりごちゃごちゃしている。
だが私の価値観を押し付けるわけにもいかず。
結局そのままになっている。
見直せる部分はまだまだありそうなので、これからも景色化している部分から自分が好きでないものを除いていきたい。
そうすればおのずと周りもついてくる気がする(気がするだけだが)